銀歯を白い歯に変えよう【実体験①】

健康・美容

歯医者に行くきっかけ

歯医者に行くきっかけは歯が痛い・しみる・歯並びが悪いなど人それぞれです。
わたしの場合、子供に気づかされました。

子供がいろいろとわかる年齢になり、
わたしが大きな口を開けて笑うと、
何度か不思議そうな顔をして見ていることがありました。

はじめは気にもしていなかったのですが、
ある日、「お口は痛くないの?」と質問をしてきました。
「どうしたの?」と聞くと、
「虫歯があるよ」と教えてくれました。

指をさして教えてくれたのは、左奥歯の一本、
小学校くらいの時に虫歯になり、治療で被せた銀歯!!

わたしの口の中を見て、白くない歯は虫歯だと思ったようです。
虫歯でないことを説明しても、やはり気になるようで、
何日かすると、
「痛くないの」っと聞いたり、
「歯を見せて」とか、
「歯の色が違う」
と言ってきます。

子供、銀歯に興味ありすぎです!!

子供は良くも悪くも正直なのですが、
毎回言われてくると、さすがに私も気になってきます。
なんとなく大きな口を開けて笑うのをためらいます。
歯を見せるのが嫌になってきました。

改めて、鏡を見て笑ったら、銀歯すごい見えてる!!

今まで気にしていなかったのに、これでは毎日を楽しく過ごせないではないか。

銀歯をなんとかしたい!!
白い歯に変えられたら
銀歯が白くなったら、
笑った時にちらちら見えているんじゃないかと気にしなくてよくなり、
かなりストレスが軽減される。

なにより子供から言われることもなくなる。
これは銀歯を白い歯に変えるべきだ!

早速、歯医者に行こうと考えましたが、どこの歯医者が良いのか・・・。
ネットのまとめサイトや口コミで検索し、
院内設備や先生の経歴・実績を参考にして、おうちの近くの歯医者選びました。
おうちの近くの方が、何かと便利なのです。
とりあえず、予約までこぎつけました。

銀歯を白い歯に変えよう 歯の状態は?

鏡を見なが‎ら笑ったら、銀歯がすごい見えて気になりました。
おうちの近くに歯医者に予約の電話を入れて受診します。

まず、問診です。
銀歯はいつ被せたのか、痛みはあるか、しみていないのか、定期検診はやっているのかなど聞かれます。
被せたのは、小学生あたりで、それっきり歯医者は行っていません。
熱い物を食べたり、飲んだりすると、歯がキューっとすることがあります。
痛みは特に気になったことはありません。

問診が終わると、レントゲン検査で状態を確認します。
パントモと呼ばれるレントゲン検査でプラスチックのものを噛むように言われます。
両手はその少し下のバーを持つようにし、このまま動かないようにじっとしています。
機械が顔の周りをゆっくり一回まわります。
これで検査は終わりです。

実際のレントゲン写真です。

検査後、写真を見ながら言われてたのは、
銀歯を被せている歯の下に本来神経が通っているところがあり、
通常は2本あるところ1本しか詰め物(薬剤)が入っていない。
神経がどうなっているか開けてみないとわからないが、
キューっと感じるのはそれか、銀歯の中が虫歯になっているか、どちらかと言われました。
中を見てみないときちんとしたことが分からないとのことでした。

あと、親知らずが横にありますねっと・・・
親知らずってなんだっけ?横ってなんだ?っと
親知らずは第三大臼歯のことで、下顎の両方の第三大臼歯が真横に生えている状態でした。
ベロで下の奥歯を触ると、鏡でもツルっとした白い歯が見えていたのはそのためだったようです。
銀歯は左下第一大臼歯です。歯医者からは、銀歯はこのままでも変えられるが、ゆくゆくは親知らずは取った方が良いですねっと伝えられました。どっちが先でもよさそうです。
親知らずの悩みも増えてしまいました。

銀歯を白くするためにきたので、もちろん先にやりますが・・・
今は、親知らずのことは考えません。

その後、歯科衛生士さんに歯のチェックとクリーニングをしてもらいました。
銀歯を白い歯に変えるには、もう少し状態を確認しないといけないようです。
小学校以来の歯医者だったことを伝えると、歯や歯周の状態は良く、
銀歯の中は分からないが、虫歯はなし、歯周病もなし、歯磨きがきちんとしていますねっと、
ただ、今後はきちんと定期検診は受けた方がよいですと言われました。

今日は、これで終わりです。
あれっ!
これから銀歯やらないの?
一瞬思いましたが、準備も時間もきちんと確保しないといけないので、後日になります。
受付で、次の受診日を予約して終わりました。

銀歯を白い歯に変えよう 銀歯をはずす

レントゲンの検査を行い、歯の状態がわかったところです。

本日は、銀歯をはずします。
治療していただいた歯医者では、銀歯に少し穴をあけて、
ボルトのようなものを差し込みテコの原理でポコっと抜く方法です。

銀歯に穴を開けると金属のカスが口の中に入ります。
吸引器で金属のカスを吸いながら削ります。口の中は金属の味がしました。

その後、ボルトのようなものを差し込み、銀歯を抜きます。
手の力が入っているのがわかるくらい、顎がブルブルしているのがわかりました。
痛みは特にありません。
思った以上に時間がかかり自然と私も手に力が入ります。
ポコっと抜けると緊張から解放されました。

その後、銀歯の下に虫歯があるか確認。
虫歯はなかったです。

銀歯の下は汚れがあり、取り除くためにクリーニングを行いました。
クリーニングと言ってもキュイーンっと削っている音は聞こえます。
何年も使っていた銀歯の下は、汚れがたまりやすく虫歯になっていることが多いのですが、
奇跡的に虫歯がないのでよかったです。

きれいになったら、仮のふたをして終わりです。

この仮のふた、結構優れモノです。
コンポジットレジンと言われるもので、最初は粘土状ペースト状なのですが、
青い光を当てると固まります。
虫歯を削ってできた穴にレジンを詰めたり、
仮歯は、粉と液を混ぜ合わせると固まるもので作ります。

治療が途中でも、ふたがされていれば、食事などには支障がなく普通に食べることができます。
しかしガムや粘着質なものを食べるときは、はずれてしまう可能性があるので気を付けないといけません。

次回は、銀歯の下の歯、歯の根管の治療です。

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